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引き続き感染予防対策を徹底しながら
授業や補習を行います。
塾生のみなさん、保護者のみなさん、
ご協力よろしくお願いいたします。
3月27日(水)から2024年春期講習会を始めます。
春期講習会から新学年での授業がスタートします。
時間割はこちら。
体験授業や面談などをご希望の場合は
お電話かウェブサイトを経由してご連絡ください。
2024年度の受験体験記をウェブサイトに掲載しています。
是非ご一読ください。
ウェブサイトはこちら。
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乙訓地域の小学校の卒業式が終わり
京都市内の小学校も明日卒業式ですね。
新しい学年に向けての準備が着々と進んでいます。
アルファスクールでも
公立高校中期選抜の受験結果が出揃って
中学3年生全員の進学先が決まりました。
第2順位での合格になって
まだ気持ちを切り替えている途中の人もいます。
本人が欲しいのは慰めの言葉ではないでしょうが
努力した姿を見てきた者としては
やはりまずはお疲れさまという労いの言葉をかけたいです。
愚痴の一つも言いたい気分ならいくらでも聞きますし
次に向かう力が出ないなら付き合います。
是非何度でも顔を出してください。
あけた
1⃣第116回の『入試問題にチャレンジ!!』の答え
【 繊維 】【 せんい 】
2⃣第115回の『入試問題にチャレンジ!!』
【 威儀 】【 いぎ 】の正答率 【 62% 】
2024年03月21日
中期選抜受験結果
posted by アルファスクール at 12:53| Comment(0)
| 公立中期選抜
2023年09月20日
「中期選抜」についてA
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引き続き感染予防対策を徹底しながら
授業や補習を行います。
塾生のみなさん、保護者のみなさん、
ご協力よろしくお願いいたします。
9月の試験対策の予定を
ウェブサイトにアップしました。
9月25日(月)〜29日(金)の期間に中間テストがある
中学校が多いですね。
早めの準備でよい結果につなげましょう。
次回の試験対策は23日(土)・24日(日)です。
体験授業や面談などをご希望の場合は
お電話かウェブサイトを経由してご連絡ください。
ウェブサイトはこちら。
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第2回目の「中期選抜」について、です。
内容は令和5年度の選抜資料をもとに作成しています。
今回は「選抜方法」を中心に説明します。
まず「中期選抜」では以下のように3つの学校(学科)を志願することができます。
@「第1志望第1順位」
A「第1志望第2順位」
B「第2希望」
これは必ず3つ志望校を書かないといけないというものではなく、
「@しか書かない」とか「Aまでしか書かない」という選択もできます。
3つも志望校が書けるなんて、優しい制度だと思った人はちょっとストップ。
自分が行きたい順に高校名を3つ書いたとしても
「その書き方はあまり意味がないね」となってしまうことがあるので要注意です。
では、選抜の方法について確認します。
「普通科」の場合、前期選抜で既に定員の30%の枠は合格が決まっているので
「中期選抜」では残りの70%の枠の合格者を決めます。
具体的な数字を見ながら選抜方法の流れを見ていきます。
令和5年度の「桂高校」の「普通科」は募集定員が「280人」でした。
前期で「84人」の合格が決まっていますので
残りの「196人」の枠を中期選抜で選びます。
「中期選抜」では前回の記事で見たように
@学力検査(200点満点)とA報告書(195点満点)が選抜のために使われます。
@学力検査の点数とA報告書の点数を「それぞれ」高得点順に並べて
その順位が両方とも募集人員の数以内に入っている人が合格となります。
「中期選抜」では
「ステップ1」・「ステップ2」という2段階の選抜を行っています。
一気に中期選抜の募集人員全員を選ぶのではなく
中期募集人員の90%までをまず選びます。
これを「ステップ1」と言います。
桂高校であれば「196人」のうちの90%ですから
「176人」が「ステップ1」で選抜されます。
これで残りの枠が「20人」(10%)となりました。
この「10%」の枠に入る人は「ステップ2」で決められます。
「桂高校」を@「第1志望第1順位」で書いたけれど
「ステップ1」で合格にならなかった人たちと
他校の第1ステップで合格範囲外となって
A「第1希望第2順位」で「桂高校」を書いていた人たちが
ミックスして選抜されます。
例えば、以下のような志望を出しているAくんとBさんがいたとします。
○Aくん
@「第1志望第1順位」:「桂」/A「第1志望第2順位」及びB「第2志望」なし
○Bさん
@「第1志望第1順位」:「山城」/A「第1志望第2順位」:「桂」/B「第2志望」なし
Aくんが「ステップ1」で「桂」の合格範囲内に入れず、
Bさんも「ステップ1」で「山城」の合格範囲内に入れなかった場合、
「ステップ2」では@「第1順位」に桂を書いたAくんと
A「第2順位」に桂を書いたBさんが
桂高校の「20人」の枠を争うことになります。
こうなったとき
AくんとBさんなら恐らく「報告書」の点数が高いのはBさんでしょうし
本番の学力検査もBさんの方が点数が取れているはずですので
Bさんの方が合格している可能性が高くなります。
「T類はバス停方式」の時代とは違って
今の「桂高校」と「山城高校」では合格する生徒さんの
成績には大きな差があります。
ですので、先ほど書いたように「行きたい順番に」
高校名を3つ並べてもあまり意味はなく、
@第1順位とA第2順位には差をつけて書いておかないと
第2順位がいわゆる「セーフティーネット」としての機能を
果たさなくなってしまうのです。
「じゃあどれぐらい差をつければいいのか?」という質問には個別の面談で答えますね。
行ける学校ではなく「行きたい学校」にこだわってほしいというのが
アルファスクールの願いですから
そのときに向けて
中学3年生は言うに及ばないでしょうが
中学1・2年生はまず目の前に迫る中間テストで
しっかり結果を出しましょうね。
あけた

秋はまだかしら?
引き続き感染予防対策を徹底しながら
授業や補習を行います。
塾生のみなさん、保護者のみなさん、
ご協力よろしくお願いいたします。
9月の試験対策の予定を
ウェブサイトにアップしました。
9月25日(月)〜29日(金)の期間に中間テストがある
中学校が多いですね。
早めの準備でよい結果につなげましょう。
次回の試験対策は23日(土)・24日(日)です。
体験授業や面談などをご希望の場合は
お電話かウェブサイトを経由してご連絡ください。
ウェブサイトはこちら。
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第2回目の「中期選抜」について、です。
内容は令和5年度の選抜資料をもとに作成しています。
今回は「選抜方法」を中心に説明します。
まず「中期選抜」では以下のように3つの学校(学科)を志願することができます。
@「第1志望第1順位」
A「第1志望第2順位」
B「第2希望」
これは必ず3つ志望校を書かないといけないというものではなく、
「@しか書かない」とか「Aまでしか書かない」という選択もできます。
3つも志望校が書けるなんて、優しい制度だと思った人はちょっとストップ。
自分が行きたい順に高校名を3つ書いたとしても
「その書き方はあまり意味がないね」となってしまうことがあるので要注意です。
では、選抜の方法について確認します。
「普通科」の場合、前期選抜で既に定員の30%の枠は合格が決まっているので
「中期選抜」では残りの70%の枠の合格者を決めます。
具体的な数字を見ながら選抜方法の流れを見ていきます。
令和5年度の「桂高校」の「普通科」は募集定員が「280人」でした。
前期で「84人」の合格が決まっていますので
残りの「196人」の枠を中期選抜で選びます。
「中期選抜」では前回の記事で見たように
@学力検査(200点満点)とA報告書(195点満点)が選抜のために使われます。
@学力検査の点数とA報告書の点数を「それぞれ」高得点順に並べて
その順位が両方とも募集人員の数以内に入っている人が合格となります。
「中期選抜」では
「ステップ1」・「ステップ2」という2段階の選抜を行っています。
一気に中期選抜の募集人員全員を選ぶのではなく
中期募集人員の90%までをまず選びます。
これを「ステップ1」と言います。
桂高校であれば「196人」のうちの90%ですから
「176人」が「ステップ1」で選抜されます。
これで残りの枠が「20人」(10%)となりました。
この「10%」の枠に入る人は「ステップ2」で決められます。
「桂高校」を@「第1志望第1順位」で書いたけれど
「ステップ1」で合格にならなかった人たちと
他校の第1ステップで合格範囲外となって
A「第1希望第2順位」で「桂高校」を書いていた人たちが
ミックスして選抜されます。
例えば、以下のような志望を出しているAくんとBさんがいたとします。
○Aくん
@「第1志望第1順位」:「桂」/A「第1志望第2順位」及びB「第2志望」なし
○Bさん
@「第1志望第1順位」:「山城」/A「第1志望第2順位」:「桂」/B「第2志望」なし
Aくんが「ステップ1」で「桂」の合格範囲内に入れず、
Bさんも「ステップ1」で「山城」の合格範囲内に入れなかった場合、
「ステップ2」では@「第1順位」に桂を書いたAくんと
A「第2順位」に桂を書いたBさんが
桂高校の「20人」の枠を争うことになります。
こうなったとき
AくんとBさんなら恐らく「報告書」の点数が高いのはBさんでしょうし
本番の学力検査もBさんの方が点数が取れているはずですので
Bさんの方が合格している可能性が高くなります。
「T類はバス停方式」の時代とは違って
今の「桂高校」と「山城高校」では合格する生徒さんの
成績には大きな差があります。
ですので、先ほど書いたように「行きたい順番に」
高校名を3つ並べてもあまり意味はなく、
@第1順位とA第2順位には差をつけて書いておかないと
第2順位がいわゆる「セーフティーネット」としての機能を
果たさなくなってしまうのです。
「じゃあどれぐらい差をつければいいのか?」という質問には個別の面談で答えますね。
行ける学校ではなく「行きたい学校」にこだわってほしいというのが
アルファスクールの願いですから
そのときに向けて
中学3年生は言うに及ばないでしょうが
中学1・2年生はまず目の前に迫る中間テストで
しっかり結果を出しましょうね。
あけた

秋はまだかしら?
posted by アルファスクール at 15:54| Comment(0)
| 公立中期選抜
2023年09月19日
「中期選抜」について@
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引き続き感染予防対策を徹底しながら
授業や補習を行います。
塾生のみなさん、保護者のみなさん、
ご協力よろしくお願いいたします。
9月の試験対策の予定を
ウェブサイトにアップしました。
9月25日(月)〜29日(金)の期間に中間テストがある
中学校が多いですね。
早めの準備でよい結果につなげましょう。
次回の試験対策は23日(土)・24日(日)です。
体験授業や面談などをご希望の場合は
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今日は「中期選抜」について、です。
内容は令和5年度の選抜資料をもとに作成しています。
「中期選抜」には前期選抜と違い【A】や【B】という方式はありません。
「報告書」と「学力検査」の成績が総合的に判断されて
合格者が決定されます。
今回は「配点」と「募集人員」を中心に説明します。
135・195という記事で配点については示しましたが
ここにももう一度記しておきます。
1⃣「報告書」195点
○【国語、社会、数学、理科、英語】の5教科
(各教科5点) × (5教科) × (3学年分) = 75点 ・・・@
○【音楽、美術、保健・体育、技術家庭】の4教科
(各教科5点) × (評定を2倍) × (4教科) × (3学年分) = 120点 ・・・A
○ @ + A = 195点
2⃣「学力検査」200点
○【国語、社会、数学、理科、英語】の5教科が実施されます。
(各教科40点) × (5教科) = 200点
中期選抜では、報告書と学力検査が195点と200点ですので
ほぼ 1 : 1 の割合です。
募集人員については、3つのパターンに分けられます。
@「普通科」…定員の70%
A「開建高校」の「ルミノベーション科」…定員の50%
B「専門学科」…定員の30%
「普通科」を受ける生徒さんたちは
前期選抜と比べて募集定員が多いですから
中期こそ本番という気持ちで受検してもらえたらと思います。
「桂高校」の「植物クリエイト科」・「園芸ビジネス科」や
「京都すばる高校」の「起業創造科」・「企画科」、「情報科学科」などは
「普通科」よりも門がググッーと
狭くなっているように感じてしまいます。
「狭かろうが何やろうが行きたいねんっ!!」と強い気持ちが出せるように
本番で実力が発揮できるようにサポートしたいですね。
さて、「前期選抜で不合格になった学校でも
中期選抜で受検できますか?」という質問を
毎年必ずされます。
中期で募集している学校(学科)なら勿論可能です。
前期選抜で100%の募集をしている「専門学科」を受けて
不合格になった場合、
「中期選抜」で同じ学校の「普通科」にチャレンジするのか
併願で合格している私学に行くのか、
このあたりも迷いが出るところです。
初志貫徹・・・、いやでも・・・、やっぱり・・・。
一緒にシミュレーションしましょう。
そして悩みながらでも勉強しましょうね。
「中期選抜」についてはもう少し書くことがありますので
あとちょっと続けます。
あけた
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9月25日(月)〜29日(金)の期間に中間テストがある
中学校が多いですね。
早めの準備でよい結果につなげましょう。
次回の試験対策は23日(土)・24日(日)です。
体験授業や面談などをご希望の場合は
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今日は「中期選抜」について、です。
内容は令和5年度の選抜資料をもとに作成しています。
「中期選抜」には前期選抜と違い【A】や【B】という方式はありません。
「報告書」と「学力検査」の成績が総合的に判断されて
合格者が決定されます。
今回は「配点」と「募集人員」を中心に説明します。
135・195という記事で配点については示しましたが
ここにももう一度記しておきます。
1⃣「報告書」195点
○【国語、社会、数学、理科、英語】の5教科
(各教科5点) × (5教科) × (3学年分) = 75点 ・・・@
○【音楽、美術、保健・体育、技術家庭】の4教科
(各教科5点) × (評定を2倍) × (4教科) × (3学年分) = 120点 ・・・A
○ @ + A = 195点
2⃣「学力検査」200点
○【国語、社会、数学、理科、英語】の5教科が実施されます。
(各教科40点) × (5教科) = 200点
中期選抜では、報告書と学力検査が195点と200点ですので
ほぼ 1 : 1 の割合です。
募集人員については、3つのパターンに分けられます。
@「普通科」…定員の70%
A「開建高校」の「ルミノベーション科」…定員の50%
B「専門学科」…定員の30%
「普通科」を受ける生徒さんたちは
前期選抜と比べて募集定員が多いですから
中期こそ本番という気持ちで受検してもらえたらと思います。
「桂高校」の「植物クリエイト科」・「園芸ビジネス科」や
「京都すばる高校」の「起業創造科」・「企画科」、「情報科学科」などは
「普通科」よりも門がググッーと
狭くなっているように感じてしまいます。
「狭かろうが何やろうが行きたいねんっ!!」と強い気持ちが出せるように
本番で実力が発揮できるようにサポートしたいですね。
さて、「前期選抜で不合格になった学校でも
中期選抜で受検できますか?」という質問を
毎年必ずされます。
中期で募集している学校(学科)なら勿論可能です。
前期選抜で100%の募集をしている「専門学科」を受けて
不合格になった場合、
「中期選抜」で同じ学校の「普通科」にチャレンジするのか
併願で合格している私学に行くのか、
このあたりも迷いが出るところです。
初志貫徹・・・、いやでも・・・、やっぱり・・・。
一緒にシミュレーションしましょう。
そして悩みながらでも勉強しましょうね。
「中期選抜」についてはもう少し書くことがありますので
あとちょっと続けます。
あけた
posted by アルファスクール at 16:59| Comment(0)
| 公立中期選抜